20.3. ガベージコレクションの無効化
イメージタグ、namespace、およびリポジトリーのガベージコレクション機能は、config.yaml
ファイルに保存されます。これらの機能のデフォルトは true
です。
まれに、ガベージコレクションを無効にして、ガベージコレクションを実行するタイミングを制御したい場合があります。GARBAGE_COLLECTION
機能を false
に設定すると、ガベージコレクションを無効にできます。無効にすると、関連付けれていない、またはタグが付いていないイメージ、リポジトリー、名前空間、レイヤー、マニフェストは削除されません。これにより、環境のダウンタイムが増加する可能性があります。
注記
ガベージコレクションを手動で実行するコマンドはありません。代わりに、ガベージコレクション機能を無効にしてから再度有効にします。