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10.2. Red Hat Virtualization での Cloud-init イメージの準備

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プロビジョニング時に cloud-init を使用するには、Red Hat Virtualization にインストールした cloud-init でイメージを準備してから、イメージを Satellite にインポートしてプロビジョニングに使用してください。

手順

  1. Red Hat Virtualization で、仮想マシンを作成して、Satellite でイメージベースのプロビジョニングに使用します。
  2. 仮想マシンで cloud-init をインストールします。

    yum install cloud-init
  3. /etc/cloud/cloud.cfg ファイルに、以下の情報を追加します。

    datasource_list: ["NoCloud", "ConfigDrive"]
  4. Red Hat Virtualization で、この仮想マシンからイメージを作成します。

このイメージを Satellite に追加するには、User Data チェックボックスを選択します。

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