13.28. Capsule でジョブのレート制限を設定する


パフォーマンスの急激な低下を防ぐために、Capsule で一度にアクティブなジョブの最大数を制限できます。ジョブは、Capsule がホストに最初にジョブに関する通知を試みたときから、ホスト上でジョブが終了するまでアクティブになります。

ジョブのレート制限は、MQTT ベースのジョブにのみ適用されます。

注記

アクティブなジョブの最適な最大数は、Capsule Server のコンピューティングリソースによって異なります。デフォルトでは、アクティブなジョブの最大数は無制限です。

手順

  • satellite-installer を使用して、アクティブなジョブの最大数を設定します。

    # satellite-installer \
    --foreman-proxy-plugin-remote-execution-script-mqtt-rate-limit MAX_JOBS_NUMBER

    以下に例を示します。

    # satellite-installer \
    --foreman-proxy-plugin-remote-execution-script-mqtt-rate-limit 200
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