14.7.2.3.2. ネットワーク添付のカスタムプロパティー


カスタムプロパティーは、ネットワークアタッチメントに適用できます。各プロパティーには、name および value サブ要素が含まれます。カスタムプロパティーを修正するには、ネットワークアタッチメント、または setupnetworks アクションで POST 要求を実行します。
表14.7 ホストのネットワークインターフェイスのカスタムブリッジオプション用の要素
要素 タイプ 説明
name string プロパティーの一意の識別子。ブリッジオプションのセット名は bridge_opts です。
value string 有効なキーと値で表されるブリッジオプションは、[key]=[value] の構文になります。複数の項目を空白文字で区切ります。以下のキーが有効になり、値は例として示されています。

forward_delay=1500
gc_timer=3765 
group_addr=1:80:c2:0:0:0
group_fwd_mask=0x0
hash_elasticity=4
hash_max=512
hello_time=200
hello_timer=70
max_age=2000
multicast_last_member_count=2
multicast_last_member_interval=100
multicast_membership_interval=26000
multicast_querier=0
multicast_querier_interval=25500
multicast_query_interval=13000
multicast_query_response_interval=1000
multicast_query_use_ifaddr=0
multicast_router=1
multicast_snooping=1
multicast_startup_query_count=2
multicast_startup_query_interval=3125

例14.20 ネットワークアタッチメントのプロパティーサブコレクションの XML 表現

<network_attachment>
  ...
  <properties>
    <property>
      <name>bridge_opts</name>
      <value>
        forward_delay=1500 group_fwd_mask=0x0 multicast_snooping=1
      </value>
    </property>
  </properties>
  ...
</network_attachment>
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