17.4. アクション


17.4.1. テンプレートのエクスポートアクション

注記
エクスポートストレージドメインは非推奨になりました。ストレージデータドメインはデータセンターから接続を解除し、同じ環境または別の環境にある別のデータセンターにインポートすることができます。仮想マシン、フローティング仮想ディスクイメージ、およびテンプレートは、インポートされたストレージドメインからアタッチされたデータセンターにアップロードできます。ストレージドメインのインポートに関する詳細は、『Red Hat Virtualization Administration Guide』 の Importing Existing Storage Domains セクションを参照してください。
templates コレクションには エクスポート アクションが含まれます。
エクスポートアクションは、テンプレートを Export ストレージドメインにエクスポートします。宛先ストレージドメインは、storage_domain 参照で指定します。
同じ名前の仮想マシンテンプレートが宛先ドメインに存在する場合に、エクスポートアクションは失敗したアクションを報告します。exclusive パラメーターを true に設定してこの動作を変更し、既存の仮想マシンテンプレートを上書きします。

例17.7 テンプレートをエクスポートストレージドメインにエクスポートするアクション

POST /ovirt-engine/api/templates/00000000-0000-0000-0000-000000000000/export HTTP/1.1
Accept: application/xml
Content-type: application/xml

<action>
    <storage_domain id="00000000-0000-0000-0000-000000000000"/>
    <exclusive>true<exclusive/>
</action>
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