12.10. アクション


12.10.1. 既存のストレージドメインのインポート

注記
エクスポートストレージドメインは非推奨になりました。ストレージデータドメインはデータセンターから接続を解除し、同じ環境または別の環境にある別のデータセンターにインポートすることができます。仮想マシン、フローティング仮想ディスクイメージ、およびテンプレートは、インポートされたストレージドメインからアタッチされたデータセンターにアップロードできます。ストレージドメインのインポートに関する詳細は、『Red Hat Virtualization Administration Guide』 の Importing Existing Storage Domains セクションを参照してください。
API は、基礎となるストレージを再フォーマットして別のインスタンスにインポートせずに、ある Red Hat Virtualization Manager インスタンスから ISO または Export ストレージドメインを削除する機能を提供します。インポートは、名前 が指定されていない限り、新しいストレージドメインを追加するのと同様に行われます。

例12.16 既存のエクスポートストレージドメインのインポート

POST /ovirt-engine/api/storagedomains HTTP/1.1
Accept: application/xml
Content-Type: application/xml

<storage_domain>
    <type>export</type>
    <storage>
        <type>nfs</type>
        <address>172.31.0.6</address>
        <path>/exports/RHEVX/export-domain</path>
    </storage>
    <host id="2ab5e1da-b726-4274-bbf7-0a42b16a0fc3"/>
</storage_domain>

HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/xml

<storage_domain id="fabe0451-701f-4235-8f7e-e20e458819ed"
  href="/ovirt-engine/api/storagedomains/fabe0451-701f-4235-8f7e-e20e458819ed">
    <name>export1</name>
    ...
</storage_domain>
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