4.5.2. リモートビューアーオプション


4.5.2.1. リモートビューアーオプション

ネイティブクライアント コンソールの呼び出しオプションを指定すると、リモートビューアーを使用して仮想マシンに接続します。リモートビューアーウィンドウには、接続されている仮想マシンと対話するためのオプションが数多くあります。

表4.1 リモートビューアーオプション
オプションホットキー

File

  • Screenshot: アクティブなウィンドウのスクリーンキャプチャーを取得し、指定した場所に保存します。
  • USB device selection: 仮想マシンで USB リダイレクトが有効になっている場合は、このメニューから、クライアントマシンに接続されている USB デバイスにアクセスできます。
  • Quit: コンソールを閉じます。このオプションのホットキーは Shift + Ctrl + Q です。

View

  • Full screen: 全画面モードをオンまたはオフにします。全画面モードを有効にすると、仮想マシンが拡張されて画面全体に表示されます。無効にすると、仮想マシンはウィンドウとして表示されます。全画面を有効または無効にするホットキーは SHIFT + F11 です。
  • Zoom: コンソールウィンドウをズームインおよびズームアウトします。Ctrl + + でズームイン、Ctrl + - でズームアウト、Ctrl + 0 で画面は元のサイズに戻ります。
  • Automatically resize: ゲストの解像度をコンソールウィンドウのサイズに従って自動的にスケーリングできるようにするには、このチェックボックスを選択します。
  • Displays: ユーザーがゲスト仮想マシンのディスプレイを有効または無効にできるようにします。

Send key

  • Ctrl+ Alt+ Del: Red Hat Enterprise Linux 仮想マシンでは、仮想マシンを一時停止、シャットダウン、または再起動するためのオプションを含むダイアログが表示されます。Windows 仮想マシンでは、タスクマネージャーまたは Windows セキュリティーダイアログが表示されます。
  • Ctrl+ Alt+ Backspace: Red Hat Enterprise Linux 仮想マシンでは、X サーバーを再起動します。Windows 仮想マシンでは、これは何もしません。
  • Ctrl + Alt + F1
  • Ctrl + Alt + F2
  • Ctrl + Alt + F3
  • Ctrl + Alt + F4
  • Ctrl + Alt + F5
  • Ctrl + Alt + F6
  • Ctrl + Alt + F7
  • Ctrl + Alt + F8
  • Ctrl + Alt + F9
  • Ctrl + Alt + F10
  • Ctrl + Alt + F11
  • Ctrl + Alt + F12
  • Printscreen: Printscreen のキーボードオプションを仮想マシンに渡します。

Help

About エントリーは、お使いの仮想マシンビューアーのバージョン詳細を表示します。

仮想マシンからのカーソルのリリース

SHIFT + F12

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