4.3.3. Red Hat Enterprise Linux クライアントでの USB デバイスの使用
usbredir
パッケージを使用すると、Red Hat Enterprise Linux クライアントから仮想マシンへの USB リダイレクトが可能になります。usbredir
は virt-viewer
パッケージの依存関係で、そのパッケージとともに自動的にインストールされます。
注記
USB リダイレクトは、VM ポータルから仮想マシンを開く場合に限りサポートされます。
Red Hat Enterprise Linux クライアントでの USB デバイスの使用
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をクリックし、SPICE プロトコルを使用するように設定された仮想マシンを選択します。 USB サポートが Enabled に設定されていることを確認します。
- をクリックします。
- Console タブをクリックします。
- USB Support のドロップダウンリストから Enabled を選択します。
- をクリックします。
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をクリックします。 - Enable USB Auto-Share チェックボックスを選択し、 をクリックします。
- VM ポータルから仮想マシンを起動し、 をクリックしてその仮想マシンに接続します。
- USB デバイスをクライアントマシンに接続して、これがゲストマシンに自動的に表示されるようにします。