3.3. Red Hat Satellite を使用したエラータ表示の設定
管理ポータルでは、Red Hat Virtualization Manager で Red Hat Satellite からエラータを表示するように Red Hat Virtualization を設定できます。ホスト、仮想マシン、および Manager を Red Hat Satellite プロバイダーに関連付けた後、利用可能なエラータとその重要性に関する最新情報を受け取り、それらをいつ適用するかを決定できます。Red Hat Satellite の詳細は、Red Hat Satellite ドキュメント を参照してください。
Red Hat Virtualization 4.4 は、Red Hat Satellite 6.6 でのエラータの表示をサポートします。
前提条件
- Satellite サーバーが外部プロバイダーとして追加されている。
- Manager、ホスト、および仮想マシンはすべて、それぞれの FQDN によって Satellite サーバーに登録されている。これにより、外部コンテンツホスト ID を Red Hat Virtualization で維持する必要がなくなります。
- Manager、ホスト、および仮想マシンを管理する Satellite アカウントに、管理者パーミッションとデフォルトの組織セットがある。
Katello エージェントは非推奨で、今後の Satellite のバージョンで削除されます。プロセスを移行し、リモート実行機能を使用してクライアントをリモートで更新してください。
Red Hat Virtualization エラータの設定
Manager、ホスト、および仮想マシンを Red Hat Satellite プロバイダーに関連付けるには、以下のタスクを実行します。
Red Hat Virtualization Manager エラータの表示
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をクリックします。 - これらのエラータタイプのみを表示するには、Security、Bugs、または Enhancements チェックボックスをオンにします。
関連情報
- ホストの Satellite エラータ管理の設定
- Red Hat Enterprise Linux 仮想マシンの 仮想マシン管理ガイド の Linux でのゲストエージェント、ツール、ドライバーのインストール
- Windows 仮想マシンの 仮想マシン管理ガイド の Windows でのゲストエージェント、ツール、ドライバーのインストール
- ホストのエラータの表示
- 詳細は、仮想マシン管理ガイド の 仮想マシンの Satellite エラータ表示の設定 を参照してください。
- 仮想マシン管理ガイド の 仮想マシンの Red Hat Satellite エラータの表示。