4.16. Web コンソール


ソフトウェアの更新ページは、必要な再起動を確認する

今回の更新で、RHEL Web コンソールのソフトウェアの更新ページは、インストール後に更新を有効にするために、一部のサービスまたは実行中のプロセスのみを再起動するだけで十分かどうかを確認します。このような場合、これによりマシンを再起動する必要がなくなります。

(JIRA:RHELPLAN-59941)

Web コンソールでのグラフィカルパフォーマンス分析

今回の更新で、システムグラフページが、マシンのパフォーマンスを分析するための新規の専用ページに置き換えられました。パフォーマンスメトリックを表示するには、Overview ページから View details and history をクリックします。これは、Utilization Saturation および Errors (USE) メソッドに基づく現在のメトリックおよび履歴イベントを表示します。

(JIRA:RHELPLAN-59938)

Web コンソールは、SSH 鍵の設定を支援します。

以前のバージョンでは、Web コンソールでは、ログイン時にリモート接続のパスワードを再使用する際に、初期ログインパスワードを使用してリモートホストにログインできました。このオプションが削除されました。Web コンソールの代わりに、リモートホストへの自動およびパスワードなしログインを必要とするユーザーの SSH キーの設定が容易になります。

詳細は、Web コンソールでリモートシステムの管理 を参照してください。

(JIRA:RHELPLAN-59950)

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