1.19.3. クラスター削除後の残りのリソースの削除
削除したマネージドクラスターにリソースが残っている場合は、残りのすべてのコンポーネントを削除するための追加の手順が必要になります。これらの追加手順が必要な場合には、以下の例が含まれます。
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マネージドクラスターは、完全に作成される前にデタッチされ、
klusterlet
などのコンポーネントはマネージドクラスターに残ります。 - マネージドクラスターをデタッチする前に、クラスターを管理していたハブが失われたり、破棄されているため、ハブからマネージドクラスターをデタッチする方法はありません。
- マネージドクラスターは、デタッチ時にオンライン状態ではありませんでした。
これらの状況の 1 つがマネージドクラスターのデタッチの試行に該当する場合は、マネージドクラスターから削除できないリソースがいくつかあります。マネージドクラスターをデタッチするには、以下の手順を実行します。
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oc
コマンドラインインターフェイスが設定されていることを確認してください。 また、マネージドクラスターに
KUBECONFIG
が設定されていることを確認してください。oc get ns | grep open-cluster-management-agent
を実行すると、2 つの namespace が表示されるはずです。open-cluster-management-agent Active 10m open-cluster-management-agent-addon Active 10m
次のコマンドを実行して、残りのリソースを削除します。
oc delete namespaces open-cluster-management-agent open-cluster-management-agent-addon --wait=false oc get crds | grep open-cluster-management.io | awk '{print $1}' | xargs oc delete crds --wait=false oc get crds | grep open-cluster-management.io | awk '{print $1}' | xargs oc patch crds --type=merge -p '{"metadata":{"finalizers": []}}'
次のコマンドを実行して、namespaces と開いているすべてのクラスター管理
crds
の両方が削除されていることを確認します。oc get crds | grep open-cluster-management.io | awk '{print $1}' oc get ns | grep open-cluster-management-agent