5.7. トピックの作成
kafka-topics.sh
ツールを使用してトピックを管理できます。kafka-topics.sh
は AMQ Streams ディストリビューションの一部で、bin
ディレクトリーにあります。
前提条件
- AMQ Streams クラスターがインストールされ、実行されている。
トピックの作成
kafka-topics.sh
ユーティリティーを使用してトピックを作成し、--zookeeper
オプションで 次 の ZooKeeper URL を指定します。--create
オプション: 作成される新しいトピック。--topic
オプション: トピック名。--partitions
オプション: パーティション数。--replication-factor
オプション: レプリケーション係数。また、
--config
オプションを使用して、デフォルトのトピック設定オプションの一部を上書きすることもできます。このオプションは複数回使用して、異なるオプションを上書きできます。bin/kafka-topics.sh --zookeeper <ZooKeeperAddress> --create --topic <TopicName> --partitions <NumberOfPartitions> --replication-factor <ReplicationFactor> --config <Option1>=<Value1> --config <Option2>=<Value2>
mytopic
というトピックを作成するコマンドの例bin/kafka-topics.sh --zookeeper zoo1.my-domain.com:2181 --create --topic mytopic --partitions 50 --replication-factor 3 --config cleanup.policy=compact --config min.insync.replicas=2
kafka-topics.sh
を使用して、トピックが存在することを確認します。bin/kafka-topics.sh --zookeeper <ZooKeeperAddress> --describe --topic <TopicName>
mytopic
というトピックを記述するコマンドの例bin/kafka-topics.sh --zookeeper zoo1.my-domain.com:2181 --describe --topic mytopic
関連情報
- トピック設定の詳細は、「トピックの設定」 を参照してください。
- サポートされるすべてのトピック設定オプションの一覧は、付録B トピック設定パラメーターを参照してください。