第6章 Ceph の動作のオーバーライド
ストレージ管理者は、ランタイム時に Red Hat Ceph Storage クラスターのオーバーライドを使用して Ceph オプションを変更する方法を理解する必要があります。
6.1. Ceph のオーバーライドオプションの設定および設定解除 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Ceph のデフォルト動作を上書きするために、Ceph オプションを設定および設定解除することができます。
前提条件
- 稼働中の Red Hat Ceph Storage クラスターがある。
- ノードへの root レベルのアクセス。
手順
Ceph のデフォルトの動作を上書きするには、
ceph osd setコマンドおよび上書きする動作を使用します。構文
ceph osd set FLAG動作を設定したら、
ceph healthには、クラスターに設定したオーバーライドが反映されます。例
[ceph: root@host01 /]# ceph osd set nooutCeph のデフォルトの動作を上書きするには、
ceph osd unsetコマンドおよび停止するオーバーライドを使用します。構文
ceph osd unset FLAG例
[ceph: root@host01 /]# ceph osd unset noout
| フラグ | 説明 |
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OSD が、クラスター |
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OSD が、クラスター |
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OSD が |
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OSD が |
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クラスターが |
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Ceph は読み取り操作および書き込み操作の処理を停止しますが、ステータスの OSD のステータス |
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| Ceph により、新しいバックフィルの操作が回避されます。 |
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| Ceph により、新たなリバランス操作が回避されます。 |
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| Ceph により、新たなリカバリー操作が回避されます。 |
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| Ceph は新規スクラビングの操作を回避します。 |
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| Ceph は、新たな深層スクラブ作業を行いません。 |
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| Ceph は、コールド/ダーティーオブジェクトをフラッシュしてエビクトすることを目的とするプロセスを無効にします。 |