2.8.3. ローカルプロキシーサーバー
セキュリティー証明書が組織で使用されるものの、インスタンスと簡単に共有できない状況では、CDK インスタンスが外部リソースにアクセスするために使用できるホストでローカルプロキシーサーバーを実行できます。
プロキシーサーバーの有効化は、以下のコマンドを使用して行います。
minishift config set local-proxy true
$ minishift config set local-proxy true
これにより、CDK インスタンスに自動的に割り当てられるホストでプロキシーサーバーを起動します。
企業またはアップストリームのプロキシーが分かっている場合は、以下の設定オプションで指定できます。
minishift config set local-proxy-upstream http(s)://[username:password@]host:port
$ minishift config set local-proxy-upstream http(s)://[username:password@]host:port
このオプションを使用すると、すべてのトラフィックが CDK 固有の証明書で再暗号化されます。このため、このプロキシーは、CDK の開発および使用のみに使用する必要があります。
重要
ローカルホストへの外部トラフィックを許可するには、ホストのファイアウォールでポート 3128 /tcp を有効しないといけない場合があります。