2.17. cn=task_name,cn=backup,cn=tasks,cn=config
データベースをコマンドラインでバックアップするには、タスクのパラメーターを定義し、タスクを開始する特殊なタスクエントリーを作成します。タスクが完了するとすぐに、タスクエントリーがディレクトリーから削除されます。
cn=backup エントリーは、バックアップタスク操作のコンテナーエントリーです。cn=backup エントリー自体には属性はありませんが、cn=task_ID,cn=backup,cn=tasks,cn=config など、このエントリー内にあるタスクエントリーごとに、以下の属性を使用してバックアップタスクを定義します。
cn=backup のバックアップタスクエントリーには、アーカイブコピーを取得するディレクトリーの場所 (backup-nsArchiveDir 属性内) とバックアップするデータベースのタイプ (backup-nsDatabaseType 属性) を含める必要があります。さらに、タスクを識別するために一意の cn を含める必要があります。以下に例を示します。
dn: cn=example backup,cn=backup,cn=tasks,cn=config
objectclass: extensibleObject
cn: example backup
nsArchiveDir: /export/backups/_ nsDatabaseType: ldbm database__
バックアップ操作が実行されると、タスクエントリーには cn=tasks,cn=config 下のエントリーに対する一般的なタスク呼び出し属性 に記載されているサーバー生成タスク属性がすべて含まれます。
2.17.1. nsArchiveDir リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
この属性は、バックアップを書き込むディレクトリーの場所を指定します。
このバックアップディレクトリーは、通常 nsslapd-bakdir 属性で設定されたディレクトリーと同じである必要があります。
この属性が cn=backup タスクに含まれていないと、タスクは LDAP オブジェクトクラス違反エラー (65) で失敗します。
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| エントリー DN | cn=task_name,cn=backup,cn=tasks,cn=config |
| 有効な値 | ローカルディレクトリーの場所 |
| デフォルト値 | |
| 構文 | 大文字と小文字を区別する文字列 |
| 例 | nsArchiveDir: /export/backups |
2.17.2. nsDatabaseType リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
この属性は、アーカイブされるデータベースの種類を指定します。データベースタイプの設定は、Directory Server がデータベースのアーカイブに使用するバックアッププラグインの種類を通知します。
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| エントリー DN | cn=task_name,cn=backup,cn=tasks,cn=config |
| 有効な値 | ldbm データベース |
| デフォルト値 | ldbm データベース |
| 構文 | 大文字と小文字を区別する文字列 |
| 例 | nsDatabaseType: ldbm database |