17.4. root アカウントの設定とユーザーの作成


Installation Summary ウィンドウから、root アカウントを設定し、システムにアクセスするユーザーを作成できます。

17.4.1. root アカウントの設定

管理者としてログインするために、インストールプロセス中に root アカウントを設定できます。

root ユーザーは、以下を含む多くのシステム管理タスクを実行できます。

  • ソフトウェアパッケージのインストールと更新
  • ネットワークやファイアウォールの設定、ストレージオプションなど、システム全体の設定の変更
  • ユーザー、グループ、およびファイル権限の追加または変更。

インストールしたシステムの root 特権を取得するには、root アカウントを使用するか、管理者特権を持つユーザーアカウント (wheel グループのメンバー) を作成します。root アカウントはインストール中に必ず作成されます。管理者アカウントへの切り替えは、タスクに管理者アクセスが必要な場合にのみ行ってください。

警告

root アカウントは、システムを完全に制御できます。このアカウントへのアクセスを不正に入手すると、ユーザーの個人ファイルへのアクセスや削除が可能になります。

手順

  1. Installation Summary ウィンドウで、User Settings > Root Account を選択します。Root Account ウィンドウが開きます。

    デフォルトでは、Disable root account オプションが選択されています。

  2. ルートアカウントを有効にするには、Enable root account オプションを選択します。
  3. Root Password フィールドにパスワードを入力します。

    root パスワードは大文字と小文字が区別されます。数字文字 (大文字と小文字)、記号 を含む 8 文字以上でなければなりません。

  4. Confirm フィールドに同じパスワードを入力します。
  5. オプション: Allow root SSH login with password オプションを選択し、このシステムに root ユーザーとして (パスワードを使用して) SSH アクセスすることを有効にします。デフォルトでは、パスワードベースの SSH root アクセスは無効になっています。
  6. Done をクリックして root パスワードを確認し、Installation Summary ウィンドウに戻ります。

    脆弱なパスワードを使用して続行する場合は、Done を 2 回クリックする必要があります。

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