第29章 高度なシステム管理インターフェイスへの接続
DHCP または静的 IP アドレスを使用して、Advanced System Management Interface (ASMI) に接続できます。
29.1. DHCP を使用した ASMI への接続
ASMI (Advanced System Management Interface) に接続するには、ネットワーク接続を設定する必要があります。DHCP または静的 IP を設定できます。
DHCP を使用している場合は、このタイプの接続を使用します。この手順に従って、サービスプロセッサーの IP アドレスを見つけ、ASMI Web インターフェイスに接続します。サーバーが使用している IP アドレスが分かっている場合は、手順 1 を完了してから、手順 5 の有効化に進みます。
- Power システムの背面にある HMC1 ポートまたは HMC2 ポートにつないたイーサネットケーブルを、DHCP ネットワークに接続します。
- サーバーのコントロールパネルにアクセスします。
-
上矢印
(↑)
または下矢印(↓)
ボタンを使用して function 02 にし、Enter を押します。 -
Enter を押して、カーソルを N に移動します。
02 A N< T
のように表示されます。 -
上矢印
(↑)
ボタンまたは下矢印(↓)
ボタンを使用して N を M に変更し、手動モードを開始します。02 A M< T
のように表示されます。 - Enter を 2 回押して、モードメニューを終了します。
- 増減ボタンを使用して、30 にします。
-
Enter を押して、サブ機能に入ります。
30**
のように表示されます。 -
上矢印
(↑)
ボタンまたは下矢印(↓)
ボタンを使用して、ネットワークデバイスを選択します。3000 の場合は、ETH0 (HMC1) に割り当てられている IP アドレスを表示します。3001 の場合は、ETH1 (HMC2) に割り当てられている IP アドレスを表示します。 - Enter を押して、選択した IP アドレスを表示します。この IP アドレスを書き留めておいてください。
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上矢印
(↑)
または下矢印(↓)
ボタンを使用して、サブ機能の終了を選択します (30**)。 - Enter を押してサブ機能モードを終了します。
-
上矢印
(↑)
または下矢印(↓)
ボタンを使用して 02 にし、Enter を押します。 -
モードを N に変更します。
02 A N< T
のように表示されます。