9.4. CDN からシステムの登録解除
以下の手順に従って、GUI で CDN からシステムの登録を解除します。
警告
- インストール概要 画面から ボタンを クリックしていない 場合は、CDN から登録を解除できます。 ボタンをクリックしたら、インストール概要画面に戻って登録を解除することができなくなります。
登録を解除すると、インストールプログラムは、利用可能な最初のリポジトリーに以下の順序で切り替えます。
- カーネルコマンドラインの inst.repo=<URL> 起動パラメーターで使用される URL
- インストールメディア (USB または DVD) で自動的に検出されるリポジトリー
前提条件
- GUI を使用した CDN からの登録およびインストール に従って登録プロセスを完了し、インストール概要 画面の Red Hat への接続 の下に 登録済 と表示されている。
手順
- インストール概要 画面で、Red Hat への接続 を選択します。
Red Hat への接続 画面が開き、登録の概要が表示されます。
- 方法
- 使用される登録アカウント名またはアクティベーションキーが表示されます。
- システムの目的
- 設定されていると、ロール、SLA、使用方法の詳細が表示されます。
- Insights
- 有効にすると、Insights の詳細が表示されます。
- サブスクリプションの数
- 割り当てたサブスクリプションの数が表示されます。なお、Simple Content Access モードではサブスクリプションがリスト表示されませんが、これは正常な動作です。
- 未登録 メッセージが表示されます。 をクリックして、CDN から登録を削除します。元の登録情報が表示され、画面の中央下部に
- インストール概要 画面に戻ります。 をクリックして、
- Red Hat への接続 に 未登録 メッセージが表示され、ソフトウェアの選択 には Red Hat CDN では登録が必要です メッセージが表示されます。
注記
システムの登録を解除したら、システムを再登録できます。Red Hat への接続 をクリックします。以前入力した詳細が入力されます。元の詳細情報を編集するか、アカウント、目的、および接続に基づいてフィールドを更新します。 をクリックして終了します。