8.2.2. キューのしきい値アラート


キューしきい値アラートは、キャパシティー制限セット( qpid.max_size または qpid.max_count)が上限の 20% に達すると、ブローカーによって発行されます。図 50% は、broker オプションを使用してサーバー全体で設定でき --default-event-threshold-ratioます。これをゼロに設定すると、デフォルトですべてのキューでアラートが無効になります。さらに、キューの作成 qpid.alert_sizeqpid.alert_count および作成時に、デフォルトのアラートしきい値を上書きできます。
Alerts は QMF フレームワークから送信されます。アドレスをリッスンしてアラートメッセージにサブスクライブでき qmf.default.topic/agent.ind.event.org_apache_qpid_broker.queueThresholdExceeded.#ます。アラートはマップメッセージとして送信されます。
以下のコードは、アラートメッセージをサブスクライブして消費する方法を示しています。
python
conn = Connection.establish("localhost:5672")
session = conn.session()
rcv = session.receiver("qmf.default.topic/agent.ind.event.org_apache_qpid_broker.queueThresholdExceeded.#")
while True:
  event = rcv.fetch()
  print "Threshold exceeded on queue %s" % event.content[0]["_values"]["qName"]
  print "     at a depth of %s messages, %s bytes" % (event.content[0]["_values"]["msgDepth"], event.content[0]["_values"]["byteDepth"])
  session.acknowledge()

アラートリープ(Repeat Gap)

アラートメッセージがあふれるのを防ぐために、アラートメッセージには 60 秒の差があります。これにより、で異なる値を秒単位で指定 qpid.alert_repeat_gap すると、キューごとに上書きできます。

後方互換性エイリアス

以下のエイリアスは、以前のクライアントとの互換性を維持するために維持されます。

  • x-qpid-maximum-message-count 以下と同等です。 qpid.alert_count
  • x-qpid-maximum-message-size 以下と同等です。 qpid.alert_size
  • x-qpid-minimum-alert-repeat-gap 以下と同等です。 qpid.alert_repeat_gap
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