1.5.14. キューと交換
ブローカーは、両方の方向のキューまたは交換にリンクを割り当てることができます。ソースまたはターゲットのアドレスは、キューの名前または交換名と一致するかどうかを確認します。キュー と 同じ名前の交換がある場合は、キューが使用され、警告がログに記録されます。
ノードが交換の場合、ブローカーは一時的なリンクスコープのキューを作成し、交換にバインドします。このキューは送信リンクに使用されます。
ブローカーに接続された着信リンクおよび送信リンクは、以下の qpid-config ツールを使用して qpid 管理フレームワーク(QMF)で表示できます。
# qpid-config list incoming
または
# qpid-config list outgoing
動的フラグがソースまたはターゲットに設定されて
dynamic-node-properties
いると、は作成されたノードの特性を判断するために使用されます。プロパティーは QMF create メソッドのプロパティーと同じです。0-10 で定義されたオプション durable
auto-delete
alternate-exchange
、exchange-type
およびなどの qpidd 固有のオプションです qpid.max-count
。
AMQP 1.0
supported-dist-modes
プロパティーは、キューまたは交換が必要かどうかを判断します( create
メソッドは 'type
' プロパティーを使用します)。をmove
指定すると、キューが作成されます。'copy
' が指定されている場合、交換が作成されます。このプロパティーが設定されていない場合、キューが想定されます。