54.4. OpenAPI ドキュメントへのアクセス
OpenAPI が OpenApiFeature で有効にされると、サービスエンドポイントの場所の後に /openapi.json
または /openapi.yaml
が続いて URL が設定される場所で OpenAPI ドキュメントを利用できます。
たとえば、http://host:port/context/services/
でパブリッシュされる JAX-RS エンドポイントの場合 (ここで、context
は Web アプリケーションコンテキストで、/services
はサーブレット URL)、その OpenAPI ドキュメンテーションは http://host:port/context/services/openapi.json
および http://host:port/context/services/openapi.yaml
で利用できます。
OpenApiFeature がアクティブな場合には、CXF Services ページに OpenAPI ドキュメントへのリンクが追加されます。
上記の例では、http://host:port/context/services/services
にアクセスし、OpenAPI JSON ドキュメントを返すリンクをたどります。
別のホストの OpenAPI UI から定義にアクセスするために CORS サポートが必要な場合は、cxf-rt-rs-security-cors
から CrossOriginResourceSharingFilter
を追加できます。