54.5. リバースプロキシーを介した OpenAPI へのアクセス
OpenAPI JSON ドキュメントまたは OpenAPI UI にリバースプロキシー経由でアクセスする場合は、以下のオプションを設定します。
CXFServlet use-x-forwarded-headers
init パラメーターを true に設定します。Spring Boot で、パラメーター名に
cxf.servlet.init
を付けます。cxf.servlet.init.use-x-forwarded-headers=true
Karaf で、以下の行を
installDir/etc/org.apache.cxf.osgi.cfg
設定ファイルに追加します。cxf.servlet.init.use-x-forwarded-headers=true
注記:
etc
ディレクトリーにorg.apache.cxf.osgi.cfg
ファイルがない場合は、作成できます。
OpenApiFeature
basePath
オプションの値を指定し、OpenAPI がbasePath
値をキャッシュしないようにする場合は、OpenApiFeatureusePathBasedConfig
オプションを TRUE に設定します。<bean class="org.apache.cxf.jaxrs.openapi.OpenApiFeature"> <property name="usePathBasedConfig" value="TRUE" /> </bean>