D.2. fabric8-camel-maven プラグインのプロジェクトへの追加


fabric8-camel-maven プラグインをプロジェクトに追加するには、fabric8-camel-maven プラグインをプロジェクトの pom.xml ファイルに追加します。

手順

  1. プラグインを有効にするには、以下を pom.xml ファイルに追加します。

    <plugin>
      <groupId>io.fabric8.forge</groupId>
      <artifactId>fabric8-camel-maven-plugin</artifactId>
      <version>2.3.90</version>
    </plugin>

    注記: fabric8-forge リリースの現在のバージョン番号を確認してください。最新のリリースは https://github.com/fabric8io/fabric8-forge/releases にあります。

  2. その後、ゴールの検証はコマンドラインまたは IDEA や Eclipse などの Java エディターから実行できます。

    mvn fabric8-camel:validate

プラグインの自動実行

プラグインを有効にしてビルドの一部として自動的に実行し、エラーを検出することも可能です。以下の例では、プラグインが実行されるタイミングがフェーズによって決定されます。この例では、メインのソースコードの完了後に実行される process-classes がフェーズです。

<plugin>
  <groupId>io.fabric8.forge</groupId>
  <artifactId>fabric8-camel-maven-plugin</artifactId>
  <version>2.3.80</version>
  <executions>
    <execution>
      <phase>process-classes</phase>
    <goals>
      <goal>validate</goal>
    </goals>
    </execution>
  </executions>
</plugin>

テストソースコードの検証

Maven プラグインを設定して、テストソースコードを検証することもできます。以下のように process-test-classes のとおりにフェーズを変更します。

<plugin>
  <groupId>io.fabric8.forge</groupId>
  <artifactId>fabric8-camel-maven-plugin</artifactId>
  <version>2.3.80</version>
  <executions>
    <execution>
      <configuration>
        <includeTest>true</includeTest>
      </configuration>
      <phase>process-test-classes</phase>
      <goals>
        <goal>validate</goal>
      </goals>
    </execution>
  </executions>
</plugin>

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.