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5.4. Spring Boot archetype カタログ

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Spring Boot archetype カタログには以下の例が含まれます。

表5.1 Spring Boot Maven archetype
名前説明

spring-boot-camel-archetype

fabric8 Java ベースイメージを基にして Apache Camel を Spring Boot と使用する方法を実証します。

spring-boot-camel-amq-archetype

Spring Boot アプリケーションを ActiveMQ ブローカーに接続する方法と、Kubernetes または OpenShift を使用して 2 つの Camel ルートの間で JMS メッセージングを使用する用法を実証します。

spring-boot-camel-config-archetype

Kubernetes ConfigMaps および Secret を使用して Spring Boot アプリケーションを設定する方法を実証します。

spring-boot-camel-drools-archetype

Apache Camel を使用して、リモート Kie Server で Kubernetes または OpenShift で実行している Spring Boot アプリケーションを統合する方法を実証します。

spring-boot-camel-infinispan-archetype

Hot Rod プロトコルを使用して Spring Boot アプリケーションを JBoss Data Grid または Infinispan サーバーに接続する方法を実証します。

spring-boot-camel-rest-3scale-archetype

Camel の REST DSL を使用して RESTful API を公開し、それを 3scale に公開する方法を実証します。

spring-boot-camel-rest-sql-archetype

Camel の REST DSL とともに JDBC を介して SQL を使用し、RESTful API を公開する方法を実証します。

spring-boot-camel-xa-archetype

Spring Boot、Camel、および XA トランザクション。この例は、2 つの外部トランザクションリソースである JMS リソース (A-MQ) とデータベース (PostgreSQL) の XA トランザクションをサポートする Spring Boot で Camel Service を実行する方法を実証します。このクイックスタートでは、PostgreSQL データベースと A-MQ ブローカーが最初にデプロイおよび実行されている必要があります。OpenShift サービスカタログに提供されるテンプレートを使用するのが、簡単な実行方法の 1 つです。

spring-boot-camel-xml-archetype

Blueprint 設定ファイルより、Spring Boot の Camel ルートを設定する方法を実証します。

spring-boot-cxf-jaxrs-archetype

fabric8 Java ベースイメージを基にして Spring Boot で Apache CXF を使用する方法を実証します。クイックスタートは Spring Boot を使用して、Swagger が有効な CXF JAXRS エンドポイントが含まれるアプリケーションを設定します。

spring-boot-cxf-jaxws-archetype

fabric8 Java ベースイメージを基にして Spring Boot で Apache CXF を使用する方法を実証します。クイックスタートは Spring Boot を使用して、CXF JAXWS エンドポイントが含まれるアプリケーションを設定します。

重要

テクノロジープレビューのクイックスタートを使用することもできます。Spring Boot Camel XA Transactions クイックスタートは、Spring Boot を使用して、XA トランザクションをサポートする Camel サービスを実行する方法を実証します。このクイックスタートは、2 つの外部トランザクションリソースである JMS (AMQ) ブローカーとデータベース (PostgreSQL) の使用方法を示します。このクイックスタートは https://github.com/jboss-fuse/spring-boot-camel-xa にあります。

テクノロジープレビューの機能は、Red Hat の本番環境のサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされず、機能的に完全ではないことがあるため、Red Hat は本番環境での使用は推奨しません。テクノロジープレビューの機能は、最新の技術をいち早く提供して、開発段階で機能のテストやフィードバックの収集を可能にするために提供されます。詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

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