267.2. オプション
Apache Pulsar コンポーネントは、以下に示す 3 個のオプションをサポートしています。
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
autoConfiguration (Common) | パルサーの自動設定 | AutoConfiguration | |
pulsarClient (Common) | パルサーのクライアント | PulsarClient | |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
Apache Pulsar エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
pulsar:uri
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
267.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
topicUri | タイプ、テナント、名前空間を含むトピックの完全な URI パス | String |
267.2.2. クエリーパラメーター (11 パラメーター)
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
consumerName (consumer) | サブスクリプションが EXCLUSIVE の場合のコンシューマーの名前 | sole-consumer | String |
consumerNamePrefix (consumer) | SHARED または FAILOVER サブスクリプションが使用されている場合にコンシューマー名に追加する接頭辞 | cons | String |
consumerQueueSize (consumer) | コンシューマーキューのサイズ - デフォルトは 10 | 10 | int |
numberOfConsumers (consumer) | コンシューマーの数 - デフォルトは 1 | 1 | int |
subscriptionName (consumer) | 使用するサブスクリプションの名前 | subscription | String |
subscriptionType (consumer) | サブスクリプションのタイプ EXCLUSIVESHAREDFAILOVER、デフォルトは EXCLUSIVE | EXCLUSIVE | SubscriptionType |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
producerName (producer) | プロデューサーの名前 | default-producer | String |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |