123.2. オプション
Google Pubsub コンポーネントは、以下に示す 2 個のオプションをサポートしています。
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
connectionFactory (common) | 使用する接続ファクトリーを設定します: 接続認証情報を明示的に管理する機能を提供します: - キーファイルへのパス - サービスアカウントキー/電子メールのペア | GooglePubsubConnection ファクトリー | |
resolveProperty Placeholders (advanced) | 起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。 | true | boolean |
Google Pubsub エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。
google-pubsub:projectId:destinationName
パスおよびクエリーパラメーターを使用します。
123.2.1. パスパラメーター (2 個のパラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
projectId | 必須 プロジェクト ID | String | |
destinationName | 必須 宛先名 | String |
123.2.2. クエリーパラメーター(9 パラメーター):
名前 | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
ackMode (Common) | AUTO = エクスチェンジは完了時に確認/拒否されます。NONE = ダウンストリームプロセスは明示的に ack/nack する必要があります | AUTO | AckMode |
concurrentConsumers (Common) | サブスクリプションから消費する並列ストリームの数 | 1 | Integer |
connectionFactory (common) | PubSub サービスへの接続を取得するための ConnectionFactory。指定されていない場合は、デフォルトが使用されます。 | GooglePubsubConnection ファクトリー | |
loggerId (Common) | 親ルートとの一致が必要な場合に使用するロガー ID | String | |
maxMessagesPerPoll (Common) | 1 回の API 呼び出しでサーバーから受信するメッセージの最大数 | 1 | Integer |
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
exceptionHandler (consumer) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (consumer) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 | ExchangePattern | |
synchronous (advanced) | 同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。 | false | boolean |