第231章 MSV コンポーネント


Camel バージョン 1.1 以降で利用可能

MSV コンポーネントは、MSV ライブラリー と、XML スキーマRelaxNG XML Syntax などのサポートされている XML スキーマ言語のいずれかを使用して、メッセージボディーの XML バリデーションを実行します。

Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml に以下の依存関係を追加する必要があります。

<dependency>
    <groupId>org.apache.camel</groupId>
    <artifactId>camel-msv</artifactId>
    <version>x.x.x</version>
    <!-- use the same version as your Camel core version -->
</dependency>

Jing コンポーネントは RelaxNG コンパクト構文 もサポートしていることに注意してください

231.1. URI 形式

msv:someLocalOrRemoteResource[?options]

someLocalOrRemoteResource は、クラスパス上のローカルリソースへの URL、またはリモートリソースまたはファイルシステム上のリソースへの完全な URL です。以下に例を示します。

msv:org/foo/bar.rng
msv:file:../foo/bar.rng
msv:http://acme.com/cheese.rng

URI には、?option=value&option=value&…​ の形式でクエリーオプションを追加できます。

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