第8章 AS2 Component
Karaf の camel-as2
コンポーネントは、テクノロジープレビュー機能のみです。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。
テクノロジープレビューの機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Camel バージョン 2.22 以降で利用可能
AS2 コンポーネントは、RFC4130 で指定されている HTTP 転送プロトコルを使用して、EDI メッセージの転送を提供します。
このコンポーネントは現在進行中です。このコンポーネントの将来のバージョンでは、URI オプションとパスおよびクエリーパラメーターが変更されることが予想されます。
Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml に以下の依存関係を追加する必要があります。
<dependency> <groupId>org.apache.camel</groupId> <artifactId>camel-as2</artifactId> <version>x.x.x</version> <!-- use the same version as your Camel core version --> </dependency>
8.1. URI 形式
as2://apiName/methodName
apiName は次のいずれかです。
- クライアント
- server