第120章 Google ドライブコンポーネント


Camel バージョン 2.14 以降で利用可能

Google ドライブコンポーネントは 、Google ドライブ Web API を介して Google ドライブファイルストレージサービス へのアクセスを提供します。

Google ドライブは、OAuth 2.0 プロトコル を使用して Google アカウントを認証し、ユーザーデータへのアクセスを承認します。このコンポーネントを使用する前に、アカウントを作成して OAuth 認証情報を生成する 必要があります。認証情報は、clientId、clientSecret、および refreshToken で設定されます。長期間有効な refreshToken を生成するための便利なリソースは、OAuth プレイグラウンド です。

Maven ユーザーは、このコンポーネントの pom.xml に以下の依存関係を追加する必要があります。

    <dependency>
            <groupId>org.apache.camel</groupId>
            <artifactId>camel-google-drive</artifactId>
            <version>2.14-SNAPSHOT</version>
    </dependency>

120.1. URI 形式

GoogleDrive コンポーネントは、次の URI 形式を使用します。

        google-drive://endpoint-prefix/endpoint?[options]

エンドポイント 接頭辞は次のいずれかです。

  • drive-about
  • drive-apps
  • drive-changes
  • drive-channels
  • drive-children
  • drive-comments
  • drive-files
  • drive-parents
  • drive-permissions
  • drive-properties
  • drive-realtime
  • drive-replies
  • drive-revisions
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.