8.3.7. Environment トレイト


Environment トレイトは、NAMESPACEPOD_NAME などのインテグレーションコンテナーに標準の環境変数を注入するために内部で使用されます。

このトレイトは Kubernetes、Knative、および OpenShift プロファイルで利用できます。

警告

Environment トレイトはプラットフォームトレイト です。よって、これを無効にすると、プラットフォームの機能性が低下する可能性があります。

8.3.7.1. 設定

CLI でインテグレーションを実行する際にトレイトプロパティーを指定できます。

kamel run --trait environment.[key]=[value] --trait environment.[key2]=[value2] Integration.java
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以下の設定オプションが利用できます。

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プロパティータイプ説明

environment.enabled

bool

トレイトを有効または無効にするのに使用できます。すべてのトレイトがこの共通プロパティーを共有します。

environment.container-meta

bool

 
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