7.2. プロパティーファイルを使用した Camel K インテグレーションの設定
実行時にコマンドラインでプロパティーファイルを指定すると、Camel K インテグレーションに複数のプロパティーを設定できます。プロパティープレースホルダー(例: {{my.items
}})を使用してインテグレーションでプロパティーを定義する場合、--property-file my-integration.properties
のようにプロパティーファイルを使用してコマンドラインでプロパティー値を指定できます。
前提条件
手順
インテグレーションプロパティーファイルを定義します。以下は、
Routing.properties ファイルからの簡単な例になります。
List of items for random generation Marker to identify priority items
# List of items for random generation items=*radiator *engine *door window # Marker to identify priority items priority-marker=*
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow プロパティーファイルに定義されたプロパティーを使用する Camel インテグレーションを開発します。
Routing.java
統合からの以下の例は{{items}} および
}} プロパティープレースホルダーを使用します。{{
priority-markerCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow --property-file
オプションを指定してkamel run
コマンドを入力します。以下に例を示します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow