3.3.2.2.10. devfile のデフォルト
3.3.2.2.10.1. CHE_FACTORY_DEFAULT__EDITOR
OpenShift Dev Spaces 固有のワークスペース記述子が含まれないリモート Git リポジトリーから作成される Factory に使用されるエディター。
- デフォルト
-
eclipse/che-theia/latest
3.3.2.2.10.2. CHE_FACTORY_SCM__FILE__FETCHER__LIMIT__BYTES
SCM リポジトリーからファイルを取得する URL フェッチャーのファイルサイズ制限。
- デフォルト
-
102400
3.3.2.2.10.3. CHE_FACTORY_DEVFILE2__FILES__RESOLUTION__LIST
devfile v2 を補完する追加ファイルで、リポジトリーに含まれる場合があり、取得するには Factory の SCM リゾルバーサービスへのリンクとして参照する必要があります。
- デフォルト
-
.che/che-editor.yaml,.che/che-theia-plugins.yaml,.vscode/extensions.json
3.3.2.2.10.4. CHE_WORKSPACE_DEVFILE_DEFAULT__EDITOR
指定されていない場合に Devfile にプロビジョニングする必要があるデフォルトのエディター。エディター形式は、editorPublisher/editorName/editorVersion
値になります。NULL
または値がない場合は、デフォルトのエディターはプロビジョニングされません。
- デフォルト
-
eclipse/che-theia/latest
3.3.2.2.10.5. CHE_WORKSPACE_DEVFILE_DEFAULT__EDITOR_PLUGINS
デフォルトのエディター用にプロビジョニングする必要があるデフォルトのプラグイン。ユーザー定義の devfile で明示的に参照されていないこの一覧のすべてのプラグインはプロビジョニングされますが、これはデフォルトのエディターが使用されているか、またはユーザー定義のエディターが (異なるバージョンの場合でも) デフォルトと同じである場合に限ります。形式は、コンマ区切りの pluginPublisher/pluginName/pluginVersion
値および URL です。例: eclipse/che-theia-exec-plugin/0.0.1,eclipse/che-theia-terminal-plugin/0.0.1,https://cdn.pluginregistry.com/vi-mode/meta.yaml
プラグインが URL の場合、プラグインの meta.yaml
はその URL から取得されます。
- デフォルト
-
NULL
3.3.2.2.10.6. CHE_WORKSPACE_PROVISION_SECRET_LABELS
ユーザー namespace からシークレットを選択するためにラベルのコンマ区切りの一覧を定義します。これは、ファイルまたは環境変数としてワークスペースコンテナーにマウントされます。すべての指定されるラベルに一致するシークレットのみが選択されます。
- デフォルト
-
app.kubernetes.io/part-of=che.eclipse.org,app.kubernetes.io/component=workspace-secret
3.3.2.2.10.7. CHE_WORKSPACE_DEVFILE_ASYNC_STORAGE_PLUGIN
非同期ストレージ機能がワークスペース設定で有効にされ、環境でサポートされる場合に、プラグインが追加されます。
- デフォルト
-
eclipse/che-async-pv-plugin/latest
3.3.2.2.10.8. CHE_INFRA_KUBERNETES_ASYNC_STORAGE_IMAGE
OpenShift Dev Spaces 非同期ストレージの Docker イメージ
- デフォルト
-
quay.io/eclipse/che-workspace-data-sync-storage:0.0.1
3.3.2.2.10.9. CHE_WORKSPACE_POD_NODE__SELECTOR
オプションでワークスペース Pod のノードセレクターを設定します。形式は、コンマ区切りの key=value ペアです (例: disktype=ssd,cpu=xlarge,foo=bar
)。
- デフォルト
-
NULL
3.3.2.2.10.10. CHE_WORKSPACE_POD_TOLERATIONS__JSON
オプションでワークスペース Pod の容認を設定します。形式は、テイントの容認の JSON 配列を表す文字列か、または NULL
の場合はこれを無効にします。配列に含まれるオブジェクトは、toleration v1 コア仕様 に準拠する必要があります。例: [{"effect":"NoExecute","key":"aNodeTaint","operator":"Equal","value":"aValue"}]
- デフォルト
-
NULL
3.3.2.2.10.11. CHE_INFRA_KUBERNETES_ASYNC_STORAGE_SHUTDOWN__TIMEOUT__MIN
最後に使用されたワークスペースの停止後の非同期ストレージ Pod のシャットダウンのタイムアウト。0 以下の値は、シャットダウン機能を無効にするものとして解釈されます。
- デフォルト
-
120
3.3.2.2.10.12. CHE_INFRA_KUBERNETES_ASYNC_STORAGE_SHUTDOWN__CHECK__PERIOD__MIN
非同期ストレージ Pod が機能を停止する期間を定義します (デフォルトでは 30 分ごと)。
- デフォルト
-
30
3.3.2.2.10.13. CHE_INTEGRATION_BITBUCKET_SERVER__ENDPOINTS
Factory の統合に使用される Bitbucket エンドポイント。bitbucket サーバー URL のコンマ区切りの一覧、または統合が予想されない場合は NULL。
- デフォルト
-
NULL
3.3.2.2.10.14. CHE_INTEGRATION_GITLAB_SERVER__ENDPOINTS
Factory の統合に使用される GitLab エンドポイント。GitLab サーバー URL のコンマ区切りの一覧、または統合が予想されない場合は NULL。
- デフォルト
-
NULL
3.3.2.2.10.15. CHE_INTEGRATION_GITLAB_OAUTH__ENDPOINT
OAuth 2 統合が設定された GitLab サーバーのアドレス
- デフォルト
-
NULL
3.3.2.2.10.16. CHE_OAUTH2_GITLAB_CLIENTID__FILEPATH
GitLab OAuth2 クライアントの設定。パーソナルアクセストークンの取得に使用されます。GitLab クライアント ID を持つファイルの場所。
- デフォルト
-
NULL
3.3.2.2.10.17. CHE_OAUTH2_GITLAB_CLIENTSECRET__FILEPATH
GitLab クライアントシークレットを含むファイルの場所。
- デフォルト
-
NULL#