1.2.2. User ワークスペース


図1.9 User ワークスペースと他のコンポーネントとの対話

User ワークスペースと他のコンポーネントとの対話

User ワークスペースは、コンテナー内で動作する Web IDE です。

User ワークスペースは、Web アプリケーションです。コンテナー内で動作するマイクロサービスで設定されており、ブラウザー上で動作する最新の IDE のすべてのサービスを提供します。

  • エディター
  • 言語オートコンプリート
  • 言語サーバー
  • デバッグツール
  • プラグイン
  • アプリケーションのランタイム

ワークスペースは、ワークスペースコンテナーと有効なプラグイン、および関連する OpenShift コンポーネントを含む 1 つの OpenShift Deployment です。

  • コンテナー
  • ConfigMap
  • サービス
  • エンドポイント
  • ingress またはルート
  • シークレット
  • 永続ボリューム (PV)

OpenShift Dev Spaces ワークスペースには、OpenShift 永続ボリューム (PV) で永続化されるプロジェクトのソースコードが含まれます。マイクロサービスは、この共有ディレクトリーに読み書き可能なアクセス権があります。

devfile v2 形式を使用して、OpenShift Dev Spaces ワークスペースのツールおよびランタイムアプリケーションを指定します。

以下の図は、OpenShift Dev Spaces ワークスペースとそのコンポーネントを実行する 1 つを示しています。

図1.10 OpenShift Dev Spaces ワークスペースコンポーネント

dw を使用したワークスペースコンポーネント

この図では、実行中のワークスペースが 1 つあります。

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