第4章 OpenShift Serverless アプリケーションの設定
4.1. Serving のマルチコンテナーサポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
単一の Knative サービスを使用してマルチコンテナー Pod をデプロイできます。この方法は、アプリケーションの役割を小さく特化した部分に分離する場合に便利です。
4.1.1. マルチコンテナーサービスの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
マルチコンテナーのサポートはデフォルトで有効になっています。サービス内の複数のコンテナーを指定してマルチコンテナー Pod を作成できます。
4.1.2. マルチコンテナーサービスの調査 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
複数のコンテナーに対して Readiness プローブと Liveness プローブを指定できます。この機能はデフォルトでは有効になっていないため、KnativeServing
カスタムリソース (CR) を使用して設定する必要があります。
手順
KnativeServing
CR でmulti-container-probing
機能を有効にして、サービスのマルチコンテナープローブを設定します。マルチコンテナープロービング設定
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- マルチコンテナープローブ機能が有効になる
更新された
KnativeServing
CR を適用します。oc apply -f <filename>
$ oc apply -f <filename>
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 指定されたプローブが含まれるようにマルチコンテナーサービスを変更します。
マルチコンテナープロービング
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