2.2. リリース情報 RHOSO 18.0.12


2.2.1. アドバイザリーの一覧

Red Hat OpenStack Services on OpenShift (RHOSO) のこのリリースには、次のアドバイザリーが含まれています。

RHBA-2025:15803
RHOSO 18.0.12 のコンテナーのリリース
RHBA-2025:15804
RHOSO 18.0.12 のコントロールプレーン Operator
RHBA-2025:15805
RHOSO 18.0.12 のコンポーネントのリリース
RHBA-2025:15806
RHOSO 18.0.12 のデータプレーン Operator
RHBA-2025:16120
RHOSO 18.0.12 のコンテナーのバグ修正アドバイザリー

2.2.2. コントロールプレーン

2.2.2.1. 既知の問題

この部分では、Red Hat OpenStack Services on OpenShift 18.0 の既知の問題を説明します。

マイナー更新中はコントロールプレーンが一時的に利用できない

マイナー更新中、RHOSO コントロールプレーンは一時的に利用できなくなります。API リクエストは、エラー 500 などの HTTP エラーコードで失敗する可能性があります。または、API リクエストは成功しても、基礎となるライフサイクル操作が失敗する可能性があります。たとえば、マイナー更新中に openstack server create コマンドで作成された仮想マシンインスタンスは、ACTIVE 状態に到達しません。コントロールプレーンの停止は一時的なものであり、マイナー更新が完了すると自動的に回復します。コントロールプレーンの停止は、すでに実行中のワークロードには影響しません。

回避策: この中断を防ぐには、Red Hat ナレッジベースの記事 How to enable mirrored queues in Red Hat Openstack Services on OpenShift を参照してください。

Jira:OSPRH-10790

2.2.3. ストレージ

2.2.3.1. 既知の問題

この部分では、Red Hat OpenStack Services on OpenShift 18.0 の既知の問題を説明します。

IPv6 エクスポート場所は、CephFS-NFS バックエンドを持つ Shared File Systems サービス共有とは使用できません

Red Hat Ceph Storage の問題により、CephFS-NFS バックエンドを持つ共有ファイルシステムサービス(manila)共有での IPv6 エクスポートロケーションの使用が妨げられます。回避策: 現時点では回避策はありません。

Jira:OSPRH-19498

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