7.2. トリガー作成後の設定
トリガーが作成されたら、トリガーを使用する前に 2 つの追加手順が必要 になります。
- トリガーの作成時に生成される SSH 公開鍵 への読み取りアクセスを提供します。
- Red Hat Quay エンドポイントに POST する webhook をセットアップして、ビルドをトリガーします。
キーと URL は、どちらもトリガーの一覧にある歯車で「View Credentials
」を選択して常に利用できます。
7.2.1. SSH 公開鍵のアクセス
Git サーバーの設定に応じて、Red Hat Quay がカスタム git トリガー用に生成する SSH 公開鍵をインストールする各種の方法を使用できます。たとえば、Git ドキュメント では、鍵を $HOME/.ssh/authorize_keys
に追加するだけでリポジトリーをクローンするためのビルダーのアクセスが提供される小規模なサーバー設定が説明されています。公式にサポートされない git リポジトリー管理ソフトウェアについては、通常 Deploy Keys
というラベルが付けられるキーを入力する場所があります。