A.4.3. 全般::SNMP チェック
全般::SNMP チェックのプローブはドット表記 (
1.3.6.1.2.1.1.1.0
など) のオブジェクト識別子 (OID) と 1 つと返り値に関連付けされたしきい値を指定することで SNMP サーバーを検証します。次のような指標を収集します。
- リモートサービスの待ち時間 - SNMP サーバーが接続要求の応答に要する秒数です。
要件 - このプローブを行なうには、監視しているシステム上で SNMP が実行されている必要があります。しきい値に使用できるのは整数のみです。
このプローブの転送プロトコルは UDP (User Datagram Protocol) になります。
フィールド | 値 |
---|---|
SNMP のオブジェクト識別子 (SNMP OID)* | |
SNMP コミュニティ文字列* | public |
SNMP ポート* | 161 |
SNMP バージョン* | 2 |
タイムアウト* | 15 |
重大レベルの最大値 (Critical Maximum Value) | |
警告レベルの最大値 (Warning Maximum Value) | |
警告レベルの最小値 (Warning Minimum Value) | |
重大レベルの最小値 (Critical Minimum Value) |