A.5.8. Linux::状態別のプロセス数


Linux::状態別のプロセス数のプローブは次の状態のプロセス数を判別します。
  • ブロックされたプロセス - 待ちキューに切り替えられたため状態が waiting に切り替えられているプロセスです。
  • 消滅プロセス - 終了して (シグナルで kill されたまたは exit() を呼び出したため)、その親プロセスがまだ何らかの形による wait() システムコールの実行によりその終了通知を受け取っていないプロセスです。
  • 停止プロセス - 実行が完了する前に停止したプロセスです。
  • スリープ中のプロセス - 後でメモリに再導入でき、導入後に実行が再開する Interruptible のスリープ状態にあるプロセスです。
要件 - このプローブを実行するには監視しているシステムで Red Hat Network モニタリングデーモン (rhnmd) が実行されていなければなりません。
Expand
表A.22 「Linux::状態別のプロセス数」の設定
フィールド
タイムアウト* 15
重大レベルのブロックされたプロセスの最大数 (Critical Maximum Blocked Processes)
警告レベルのブロックされたプロセスの最大数 (Warning Maximum Blocked Processes)
重大レベルの消滅プロセスの最大数 (Critical Maximum Defunct Processes)
警告レベルの消滅プロセスの最大数 (Warning Maximum Defunct Processes)
重大レベルの停止プロセスの最大数 (Critical Maximum Stopped Processes)
警告レベルの停止プロセスの最大数 (Warning Maximum Stopped Processes)
重大レベルのスリープ中プロセスの最大数 (Critical Maximum Sleeping Processes)
警告レベルのスリープ中プロセスの最大数 (Warning Maximum Sleeping Processes)
重大レベルの子プロセスの最大数 (Critical Maximum Child Processes)
警告レベルの子プロセスの最大数 (Warning Maximum Child Processes)
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat