A.4.5. 全般::UDP チェック
全般::UDP チェックのプローブは指定ポート番号でシステムに接続できるか確認することで UDP サーバーの検証を行います。 次のような指標を収集します。
- リモートサービスの待ち時間 - UDP サーバーが接続要求の応答に要する秒数です。
このプローブは、接続時に 送信 フィールドに指定された文字列を渡します。プローブはシステムからの応答を予想し、この応答には 期待 フィールドに指定された部分文字列が含まれているはずです。期待文字列が見つからないとプローブは「重大」 (CRITICAL) 状態を返します。
このプローブの転送プロトコルは UDP (User Datagram Protocol) になります。
フィールド | 値 |
---|---|
ポート* | 1 |
送信 | |
期待 | |
タイムアウト* | 10 |
重大レベルの最大待ち時間 (Critical Maximum Latency) | |
警告レベルの最大待ち時間 (Warning Maximum Latency) |