A.4.4. 全般::TCP チェック
全般::TCP チェックのプローブは、指定ポート番号でシステムに接続できるかを確認することで TCP サーバーを検証します。 次のような指標を収集します。
- リモートサービスの待ち時間 - TCP サーバーが接続要求の応答に要する秒数です。
このプローブは、接続時に 送信 フィールドに指定された文字列を渡します。プローブはシステムからの応答を予想し、この応答には 期待 フィールドに指定された部分文字列が含まれているはずです。期待文字列が見つからないとプローブは「重大」 (CRITICAL) 状態を返します。
フィールド | 値 |
---|---|
送信 | |
期待 | |
ポート* | 1 |
タイムアウト* | 10 |
重大レベルの最大待ち時間 (Critical Maximum Latency) | |
警告レベルの最大待ち時間 (Warning Maximum Latency) |