1.3. アップグレードの進捗の追跡
アップグレード時間は長くなるため、通信セッションの中断と再接続を可能にする screen
などのユーティリティーを使用します。これにより、コマンドシェルに接続し続けなくてもアップグレードの進捗が確認できるようになります。screen コマンドの使用方法は、Red Hat ナレッジベース の How do I use the screen command? を参照してください。また、screen
の man ページでも、詳細を確認できます。
アップグレードコマンドを実行しているコマンドシェルへの接続がなくなった場合は、/var/log/foreman-installer/satellite.log
のログで、プロセスが完全に終了したかどうかを確認できます。