1.2. API の前提条件
Red Hat Virtualization API を使用するための前提条件
- API を含む Red Hat Virtualization Manager のネットワークインストール。
API サーバーから HTTP 要求を開始および受信するクライアントまたはプログラミングライブラリー。以下に例を示します。
- oVirt Python SDK
- oVirt Ruby SDK
- oVirt Java SDK
- cURL コマンドラインツール。
- RESTClient (RESTful Web サービスのデバッガー)
- HTTP (Hypertext Transfer Protocol) の知識 (REST API の対話に使用されるプロトコル)。Internet Engineering Task Force (IETF) は、http://www.ietf.org/rfc/rfc2616.txt でハイパーテキスト転送プロトコルを説明する Request for Comments (RFC) を提供しています。
- API がリソース表現の構築に使用する Extensible Markup Language(XML) または JavaScript Object Notation(JSON) の知識。W3C は、http://www.w3.org/TR/xml で XML の完全な仕様を提供します。ECMA International は、http://www.ecma-international.org で JSON で無料公開を提供します。