5.42. DiskAttachments


このサービスは、仮想マシンにアタッチされている一連のディスクを管理します。アタッチされている各ディスクは、起動可能フラグ、ディスクインターフェイス、およびディスクへの参照を含む DiskAttachment で表されます。

表5.129 メソッドの概要
Name概要

add

仮想マシンに新しいディスクアタッチメントを追加します。

list

仮想マシンに接続されているディスクを一覧表示します。

5.42.1. add POST

仮想マシンに新しいディスクアタッチメントを追加します。ディスクがすでに存在する場合は、attachment パラメーターには参照のみを含めることができます。

<disk_attachment>
  <bootable>true</bootable>
  <interface>ide</interface>
  <active>true</active>
  <disk id="123"/>
</disk_attachment>

または、ディスクがまだ存在しない場合には、ディスクの完全な表現を含めることができます。

<disk_attachment>
  <bootable>true</bootable>
  <interface>ide</interface>
  <active>true</active>
  <disk>
    <name>mydisk</name>
    <provisioned_size>1024</provisioned_size>
    ...
  </disk>
</disk_attachment>

この場合、ディスクが作成され、仮想マシンに割り当てられます。

いずれの場合も、ID 345 の仮想マシンに以下の URL を使用します。

POST /ovirt-engine/api/vms/345/diskattachments
重要

サーバーは active 属性を含まないリクエストを受け入れますが、その効果は定義されていません。場合によっては、ディスクが自動的にアクティベートされ、その他の場合は自動的にアクティブになりません。問題を回避するには、希望の値で active 属性を常に含めることを強く推奨します。

表5.130 パラメーターの概要
Nameタイプ方向概要

attachment

DiskAttachment

In/Out

 
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.