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28.3. ホストへの SSH アクセスによるログの手動収集

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must-gather または自動化された収集方法が機能しない場合にログを手動で収集します。

重要

デフォルトでは、OpenShift Container Platform ノードへの SSH アクセスは、Red Hat Open Stack Platform (RHOSP) ベースのインストールでは無効になっています。

前提条件

  • ホストへの SSH アクセスがあること。

手順

  1. 以下を実行し、journalctl コマンドを使用してブートストラップホストから bootkube.service サービスログを収集します。

    $ journalctl -b -f -u bootkube.service
  2. podman ログを使用して、ブートストラップホストのコンテナーログを収集します。これは、ホストからすべてのコンテナーログを取得するためにループで表示されます。

    $ for pod in $(sudo podman ps -a -q); do sudo podman logs $pod; done
  3. または、以下を実行し、tail コマンドを使用してホストのコンテナーログを収集します。

    # tail -f /var/lib/containers/storage/overlay-containers/*/userdata/ctr.log
  4. 以下を実行し、journalctl コマンドを使用して kubelet.service および crio.service サービスログをマスターホストおよびワーカーホストから収集します。

    $ journalctl -b -f -u kubelet.service -u crio.service
  5. 以下を実行し、tail コマンドを使用してマスターホストおよびワーカーホストのコンテナーログを収集します。

    $ sudo tail -f /var/log/containers/*
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