検索

15.2. リファレンスアーキテクチャー

download PDF

次のセットアップを使用して上記の設定を反映し、さまざまなシナリオで約 10 分間のテストを実行しました。

  • ROSA 経由で AWS にデプロイした OpenShift 4.14.x。
  • m5.4xlarge インスタンスを含むマシンプール。
  • Operator と 3 つの Pod を使用して、アクティブ/パッシブモードの 2 つのサイトを持つ高可用性セットアップでデプロイした Red Hat build of Keycloak。
  • クライアントの TLS 接続を Pod で終端する、パススルーモードで実行中の OpenShift のリバースプロキシー。
  • マルチ AZ セットアップのデータベースの Amazon Aurora PostgreSQL。ライターインスタンスはプライマリーサイトのアベイラビリティーゾーンにあります。
  • PBKDF2(SHA512) による 210,000 回のハッシュイテレーションを使用したデフォルトのユーザーパスワードハッシュ化。これは OWASP が推奨 するデフォルトです。
  • クライアントクレデンシャルグラントでリフレッシュトークンを使用しません (デフォルト)。
  • 20,000 のユーザーと 20,000 のクライアントを使用してシードしたデータベース。
  • デフォルトの 10,000 エントリーの Infinispan ローカルキャッシュ。そのため、すべてのクライアントとユーザーがキャッシュに収まるわけではありません。一部のリクエストはデータベースからデータを取得する必要があります。
  • すべてのセッションはデフォルト設定に従って分散キャッシュにあります。1 つの Pod で障害が発生してもデータ損失が起きないように、エントリーごとに 2 人の所有者が存在します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.