3.3.4. コンテナーのアクセス制御リスト(ACL)の更新


ユーザーがコンテナーを作成すると、ユーザーはデフォルトでコンテナーへの読み取り/書き込みアクセスを持ちます。その他のユーザーがコンテナーのコンテンツを読み取りしたり、コンテナーに書き込むことを許可するには、ユーザーを明示的に有効にする必要があります。X-Container-Read または X-Container-Write* を指定することもできます。これにより、すべてのユーザーがコンテナーから読み取るか、またはコンテナーへの書き込みが可能になります。* を設定すると、コンテナーが公開されます。これにより、匿名ユーザーがコンテナーから読み込むか、またはコンテナーに書き込むことができます。

構文

POST /<api_version>/<account>/<tenant>:<container> HTTP/1.1
Host: <Fully_Qualified_Domain_Name>
 X-Auth-Token: <auth_token>
 X-Container-Read: *
 X-Container-Write: <uid1>, <uid2>, <uid3>
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表3.10 リクエストヘッダー
名前説明必須

X-Container-Read

コンテナーの読み取りパーミッションを持つユーザー ID。

ユーザー ID のコンマ区切りの文字列値。

いいえ

X-Container-Write

コンテナーの書き込みパーミッションを持つユーザー ID。

ユーザー ID のコンマ区切りの文字列値。

いいえ

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