1.6. Eclipse のドキュメント


Eclipse には包括的な内部ヘルプライブラリーがあり、統合開発環境 (IDE) のほとんどすべての側面がカバーされています。Eclipse のドキュメントプラグインはすべて、そのコンテンツをこのライブラリーにインストールし、そこでインデックス化されます。このライブラリーにアクセスするには、Help メニューを使います。
Help

図1.24 Help

メインの Help メニューを開くには、Help > Help Contents に移動します。Help メニューでは、 Contents フィールドにインストール済みドキュメントプラグインが提供するすべての利用可能なコンテンツが表示されます。
Help Menu

図1.25 Help Menu

Contents フィールド下部のタブは、Eclipse ドキュメントにアクセスするオプションになります。セクション/ヘッダーごと、または Search フィールドで検索して各「ブック」に移動できます。各ブックにブックマークを付けて、Bookmarks タブからその箇所にアクセスすることもできます。
Workbench User Guide』 は Eclipse ユーザーインターフェースの全側面を幅広くカバーしています。Eclipse の機能方法を理解するために便利な Eclipse ワークベンチ、パースペクティブ、異なるコンセプトの非常に低レベルな情報が含まれています。『Workbench User Guide』 は、Eclipse や IDE 全般に関する経験がほとんどない、またはある程度あるユーザーに理想的なリソースとなります。このドキュメントプラグインはデフォルトでインストールされます。
Eclipse ヘルプシステムには、動的ヘルプ 機能も含まれています。この機能はワークベンチ内で新たなウィンドウを開き、選択されたインターフェース要素に関連のあるドキュメントを表示します。動的ヘルプをアクティベートするには、Help > Dynamic Help に移動します。
動的ヘルプ

図1.26 動的ヘルプ

図1.26「動的ヘルプ」 の右端のウィンドウには Outline ビューに関連するヘルプトピックが表示されています。これが選択されたユーザーインターフェースの要素だからです。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.