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第35章 ストレージ

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空の文字列に機能を追加するときに DM Multipath がクラッシュしなくなりました

以前は、機能文字列のないビルトインデバイス設定の機能文字列に機能を追加しようとすると、DM Multipath サービスが予期せず終端しました。今回の更新により、DM Multipath はまず機能文字列が存在するかどうかを確認し、必要に応じて機能文字列を作成します。その結果、存在しない機能文字列を変更しようとしても DM Multipath がクラッシュしなくなりました。(BZ#1459370)

RAID1 で I/O 操作がハングしなくなりました

以前は、カーネルは dm-raid で複数デバイス (MD) I/O エラーを適切に処理できませんでした。その結果、I/O が応答しなくなることがありました。今回の更新により、dm-raid は I/O エラーを正しく処理するようになり、RAID1 で I/O 操作がハングしなくなりました。(BZ#1506338)
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