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10.2. コンテナーレジストリーの認証情報

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osbuild-worker サービスは、コンテナーレジストリーとの通信を担当します。これを有効にするには、/etc/osbuild-worker/osbuild-worker.toml 設定ファイルをセットアップします。

注記

/etc/osbuild-worker/osbuild-worker.toml 設定ファイルを設定したら、osbuild-worker サービスを再起動する必要があります。これは、osbuild-worker サービス開始の際に、/etc/osbuild-worker/osbuild-worker.toml 設定ファイルを 1 度のみ読み込むためです。

/etc/osbuild-worker/osbuild-worker.toml 設定ファイルには、保護されたリソースへのアクセスに使用される、containers-auth.json ファイルのパスを参照する文字列である auth_field_path エントリーを含む container セクションがあります。コンテナーレジストリーの認証情報は、コンテナーをイメージに埋め込むときに、コンテナーイメージをレジストリーからプルするためにのみ使用されます。

以下に例を示します。

[containers]
auth_file_path = "/etc/osbuild-worker/containers-auth.json"

関連情報

  • containers-auth.json の man ページ
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