2.2.4.5. メタ情報
PostgreSQL コネクターによって生成された各 レコード には、データベースイベント の他に、サーバーでイベントが発生した場所、ソースパーティションの名前、イベントを配置する Kafka トピックおよびパーティションの名前に関する一部のメタ情報があります。
PostgreSQL コネクターは 1 つの Kafka Connect パーティション のみを使用し、生成されたイベントを 1 つの Kafka パーティションに配置します。そのため、sourcePartition の名前は常に database.server.name 設定プロパティーの名前にデフォルト設定されますが、kafkaPartition の値は null で、コネクターは特定の Kafka パーティションを使用しないことを意味します。
メッセージの sourceOffset 部分には、イベントが発生したサーバーの場所に関する情報が含まれます。
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LSN はトランザクションログの PostgreSQL ログシーケンス番号 またはオフセットを表します -
txIdはイベントの原因となったサーバートランザクションの識別子を表します -
ts_msは、トランザクションがコミットされたサーバー時間として Unix Epoch からのマイクロ秒の数を表します。